1. 自動車基準調和世界フォーラム(WP29)での調和活動の推進

@協定規則(ECE)及び世界統一基準(GTR)の制定/改定の推進
日本政府は1958年協定(国連の相互認定協定)、1998協定(グローバル協定)に加盟することにより自動車基準調和世界フォーラムでの基準の制定、改定時の投票権を持つことになりました。その結果、会議体における日本の発言力や影響力が高まっております。
JASIC専門家は、重要性を増している日本政府を支援するため、各会議体に常時参加しています。
また、これらの会議で議論される試験方法の再現性の確認、基準値の妥当性を技術的に実証する等の試験研究も行っています。

Aアジア地域への支援
アジア地域各国に対し自動車基準調和世界フォーラムへの参加、協定規則の採用、国連の相互認証協定への加盟を目指し、官民会議の開催やアジア太平洋経済協力(APEC)活動に参加しています。

 

2. 日本の基準・認証制度の国際化の推進

日本が、1958年協定に加盟した事によりECE規則を国内に順次採用し、その規則の相互認証が実現しています。
これによりJASICはECE採用計画の立案とECE採用に伴う日本基準の改定を支援しています。また既に日本に採用されたECEの改定を滞りなく日本基準へ反映する作業の効率的な推進の支援も行っています。

 

3. 検査整備制度の情報収集活動

国際自動車検査委員会(CITA)等への出席を通じて各国の自動車検査整備制度の情報収集を行っています。

 

4. 情報収集と広報活動

@情報収集活動
自動車の国際基準調和や相互認証制度導入などに関する必要な情報を収集、翻訳し、基準調和活動に役立てています。

A広報活動
・JASIC活動の最新情報をインターネット等を通じ適宜提供しています。
・刊行物については 刊行物案内 をご覧ください。

 

JASIC20周年記念パンフレット

パンフレットは、こちらよりご覧になれます