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アジアの街角から その2 インドネシアジャカルタの食
今回は、インドネシア料理を紹介します。
インドネシアの宗教は、80%程度がイスラム教徒、残りをヒンズー教徒とキリスト教徒で占めているとのこと。したがってイスラム教で禁じられている豚に由来する料理は街中で見かけることがありません。
料理の味は、やや甘い味付けで、それに甘辛のタレをつけて食べる、というイメージが強いです。
日本でも比較的有名なのは、一時流行したナシゴレン(焼き飯)とミーゴレン(焼きそば)でしょうか。ゴレンというのは「炒める」という意味で、アヤムゴレンというとアヤム(鶏肉)のゴレン(炒め物)になります。そのほか、ソップというとスープを意味するものになります。その他、エビなどの魚介の炒め物・・・これもゴレンの一種と思います・・が、色々とあります。

牛テールのソップ
写真にあるようなサテ(写真がボケています。すみません)は、日本の焼き鳥のようなもので、ビールに良く合う味付けです。が、残念ながらイスラム教は禁酒なので、街中の一般的な食堂ではアルコール類をいただくことができません。が一歩、外国人向けのレストランやホテルに入れば、インドネシア産のビールをいただくことができます。

インドネシア風焼き鳥“サテ”
そのほかに特徴的なものは、パダン料理と言うスタイル。
小皿にのった様々な料理が、ところせましと並びます。そして、そのなかから好きなものの乗った皿にだけ手をつけると、食べた皿の分だけ課金されるというもので、料理の皿ごとに値段も違っています。
肉、魚、野菜と種類もたっぷりあるので、ヘルシーな食事がとれます。
この写真では、野菜、エビなどの魚介類、鶏肉、子牛の脳(写真!)などが並んでいます。フライドチキンやチキンのカレー煮のようなものも有り、とても美味しい料理です。ここでもやはりお酒が飲めないのが残念です

子牛の脳


パダン料理いろいろ
我々が以前訪れた、地元の皆さんに人気のパダンレストランでの話です。
われわれ初めてのパダン料理に舌鼓を打ち、おなか一杯に食べ終わり、会計をお願いしました。
店員さんがさらの数をチェックしていましたが、別の店員さんが我々の食べ終えた皿の臭いをかいでいるではないですか!
それを見た我々日本人、「しまった、腐った料理を食べさせられたか」と驚き、恐る恐る「あの人は何をしているのですか」と現地の方に聞いたところ、「きれいに食べられた皿が、どの料理の皿だったのか、臭いで判断しているのです。」とのこと、一同ひと安心でした。
スパイスのようなものを多く使っているからならではの臭い判断方法だと思います。日本の回転寿司で言うお皿の色に替わるものが、これなのでしょう。
もしインドネシアを訪問する機会があれば、ぜひ、美味しいパダン料理をお試しください。
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