第21回APEC運輸WG道路輸送調和プロジェクトRTHP/ワークショップ会議概要

オーストラリア・ブリスベンにて開催された第21回APEC運輸WG会期中の9月23日に道路輸送調和プロジェクト(RTHP)会議、9月24日にJASIC(APEC-RTHPコンサルタント)主催のRTHPワークショップが行われました。
RTHP会議では、国土交通省自動車交通局技術安全部技術企画課の斧田自動車基準協定対策官とUSA NHTSAのジュリー・エイブラハム国際政策・調和担当課長が暫定共同議長を務め、中国、韓国、台湾、アセアン諸国等12エコノミーの参加の下、2002年度フェーズVステージ3プロジェクト報告、各エコノミーにおける基準調和活動の進捗状況の確認等が行われました。ワークショップでは、APECが目指すものとしてのボゴール宣言、RTHP活動(フェーズVステージ3)等の内容を踏まえ、58協定下の調和された技術基準導入、相互承認(MRA)の活用などについて議論が行われました。






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